弁護士の仕事は、ご依頼者様のご要望に沿った事件解決だけではないと私は考えています。

ご依頼者様は法的な打ち手を知らない中、ご自分で着地点を探し出しそれをご要望としてお話されますが、弁護士は法律のプロとしてご依頼者様の現状や未来を見据え「ご依頼者様の真の要望に沿い、その場しのぎではなく長期的かつ効果的に改善できる打ち手」をご提案するべきです。

その打ち手もただ打つのではなく、専門職から見て「効率的な土俵への上げ方」や、ご要望を「通りやすいよう加工する」など、テクニカルな工夫が必要なことも多く、解決のために必要な「武器」をご用意することもあります。

法的なトラブルは、人生の一大事であることも少なくありません。

だから私はどの事件にも妥協せず、そのお一人のご依頼者様と未来に向き合った事件解決にこだわっていきます。